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2011年11月7日月曜日

11月5日 成田での練習試合

11/5土曜日は、つくばから車で一時間半ほどかけて、成田市大栄B&G海洋センターにて練習試合に参加させていただきました。

参加チームは
八千代オールスターズ
道小DBルーラーズ
よつわキッズ
みずほブルーサンダース
乙戸ブルーサンダース
つくばブレイズ
の6チームでした。

今回は予選リーグ1順目、2順目を行い、これらの結果から決勝トーナメント(3セットマッチ)を行うという スケジュールでした。

なんと主審・副審は次の試合チームが行うということでスケジュールされておりました。普段大会、練習試合では審判をしながら、傍目にブレイズの試合を気になってはいましたが、今回は久々にしっかり応援もできました。(あっ、誰だかわかっちゃいました?)

スーパーアタッカーS君がお休みだったので、ジュニア時代の布陣で試合に臨みました。来年への戦いぶりも占う意味で今自分たちの力がどのくらいなのか知るいい機会でした。ジュニア時代から違うのが5年生全員アタッカーめざして成長しつつあるところです。

長くなりましたが、試合の結果です。

予選1順目
VS 八千代オールスターズ 3-9 ×
VS みずほブルーサンダース 11-6 ○
VS よつわキッズ 9-8 ○
VS 乙戸ブルーサンダース 9-11 ×
VS 道小DBルーラーズ 9-7 ○

予選2順目
VS 八千代オールスターズ 5-9 ×
VS みずほブルーサンダース 9-8 ○
VS よつわキッズ 7-5 ○
VS 乙戸ブルーサンダース 8-11 ×
VS 道小DBルーラーズ 8-9 ×

決勝トーナメント
1回戦
VS 八千代オールスターズ 8-3 ○、7-8 ×、7-5 ○
準決勝
VS よつわキッズ 8-6 ○、 9-8 ○
決勝
VS 乙戸ブルーサンダース 8-9 ×、8-10 ×

試合を振り返ってみますと、午前中の1順目は、なかなかエンジンがかかりにくいブレイズは、第1試合目のKVA杯でも負けている八千代オールスターズさんにはあっさり負けてしまい、このままずるずる行くかと思われました。しかし、次の試合以降は何とか持ち直し、声だし、素早いパス回しからのアタック、ナイスキャッチのいい流れで勝つことできました。ただ、乙戸ブルーサンダースさんとの試合は、力が均衡してかちょっとのミスで負けてしましました。

午後の2順目は、午前中のいい流れを維持し、八千代さんに挑みたいところでしたが、午後の第1試合目ということもあってか緊張感なく、集中力に欠け、声を掛け合いも少なく、パスミスの連発、焦って個人プレー、という悪循環で負けてしまいました。これが次の試合以降も続いてしまい、運よく勝てた試合もありますが、油断やミスから始まる悪循環で、パスミス、みんなばらばらな感じでチームとしてプレーできていませんでした。

決勝トーナメントが始まるにあたって、コーチから

・ただ試合をするためにわざわざ遠くまで来たのではない。何か課題を持って試合をすること

・練習では中学生相手の強いボールのキャッチをしている。その練習の成果を見せなさい。もっと自信を持ちなさい

・ひとりひとりが責任を持ってプレーに臨みなさい

と言われ、気分一新、心機一転、決勝トーナメントに臨みました。

しかし、相手は、いまだ一度も勝てていない八千代オールスターズ。
コーチのゲキに答えられるか、つくばブレイズ!! 

この練習試合に同行していただいた父兄の皆様だれもが疑いもなく、この試合が今日のイチバン!だったのではないでしょうか。

決勝トーナメントは3セットマッチ。1セット目から、みんな違っていました。声も出ていたし、パス回しもうまくつながりました。なんといっても、八千代さんの長身のエースアタッカーの外野からのアタックをことごとくキャッチ、キャッチ、キャッチの連続でした。テレビやゲームで敵の必殺技を封じると大喜びするように、アタックを止めると声を出して盛り上がり、いいパス回し、ナイスアタックという流れができたのです。何度もエースアタッカーのアタックを何度も止められた相手は意気消沈し、焦りからミスが出てきました。 こうしたナイスプレー、スーパープレーにより、リズムが生まれ、ブレイズのペースに持ち込むことができ、

1セット目は8-3で勝利!

誰もが1セットで終わればいいと思ったに違いありません。正直、このまま終わってくれればきっと自信につながるだろうというのが親心ですかね。

しかし勝負の世界は厳しいもので、2セット目が始まりました。1セット目の勢いそのままとの期待でしたが、やはり夏の千葉県大会ベスト4の八千代さん。切り替えてきました。長身のエースアタッカーがアタックを決めてきました。いつもなら、ここでずるずる崩れてしまうことが多いのですが、なんとか持ちこたえました。2セット目は非常に惜しかったのですが7-8で負けてしまいました。

3セット目は、一進一退といった感じでしょうか?八千代さんの長身エースアタッカーが決めれば、ブレイズも素早いパス回しから、エースアタッカーY君、T君も負けじと決めてきました。しかし、やっぱり相手のエースアタッカーのアタックをキャッチするというのは、勢いがつきます。ナイスアタック、ナイスキャッチのスーパープレーも生まれました。相手も負けていませんでした。盛り返してきました。こういうときは1つのパスミスやちょっとの油断からキャッチミスで流れが変わったりしますが、この試合では少なかったように思えます。やっぱり最後は勝ちたい気持ちでしょうか?その気持ちが途切れなかったのか(筆者の文章力がないのか、集中力が切れてきたのか)

3セット目は7-5で勝利!

「やればできる!自信をもて!でも油断はするな!勝って兜の緒を締めろ」といったところでしょうか?

この試合、牛久フレンドリーカップの茨城KOSMO戦の再現みたいでした。KOSMOさんの長身エースアタッカーを封じ込めて勝利したように、相手の強烈なアタックは止められる。まぐれではない!!と思いました。素直にこの勝利をたたえたいです。(審判をやらなかったので、純粋に応援できました)

・・・結局、決勝の乙戸ブルーサンダース戦では1セットも取ることもなく負けてしましました。

力の差は互角だったと思います。でも何かが足りなかったように思えます。この試合の線審をしていて思ったのですが、乙戸さんは、チャレンジャーみたいな相手に向かっていく、という勢い、気合が感じられました。

そしてやっぱり、アタックが決まったり、味方がキャッチをすると大きく声を出して盛り上がる。これがすごいと思いました。声を出すことで自分たちの力を100%、150%引き出していたように思えます。ぜひぜひ見習いたいところです。

詳細は、Oさんがビデオを撮って下さいました。Oさんいつもありがとうございます。

練習試合終了後、八千代の監督さんから「うちのチームは負けず嫌いなのでまたお願いします」と言われました。八千代さん、今日はベストメンバーでなかったはずです。ぜひ機会があれば対戦したいですね。

今日の練習試合は、来てよかった。いい試合だった。きっと子供たちも何かつかんだはずです。 今日の練習試合を忘れずに次につなげましょう。


今日の格言1
ひとりひとりが責任を持ってプレーに臨みなさい

今日の格言2
俺たちの本当の必殺技は、最後まで諦めない気持ちなんだ!

今日の格言3
出来ると思えばなんとかできる。出来るったら出来る!
 

結構、某サッカーアニメ番組の最後の今日の格言って、いいこと言っているなーといつも思ってます。

3 件のコメント:

  1. いちふけい2011年11月7日 10:24

    Sさん,審判と報告ご苦労様です。もう私なんかがたどり着けない審判の高みに達してしまっているのでしょうね。

    つながりーよ,ひろがりーよ!
    仲間だけでなくチームの間でもつながり,世界がドンドン広がるといいですね。

    良いプレーがつながれば試合に勝てる。試合に勝てれば,存在が認められ他のチームとのつながりが生まれ,世界が広がる。世界が広がると今までとは違う人,モノに出会える。今ままでと違う人,モノに出会えれば,経験と知識が増える。経験と知識が増えればプレーに磨きがかかる。(最初に戻る)

    世の中って,如何に良い方向に向かう輪に入る込むかが重要ですよね。元々持っている力の差は無くても,この「わっか」に入るととたんに差が大きくなる。

    せっかく縁あって始めたドッジボール,これでできた仲間との関係を通じて,先の「わっか」に入ることを経験していただければよいと思います。これは子どもたちの今後の人生でものすごい力になると思っています。

    ハエは単独では千里の道を動くことはできませんが,千里を駆ける馬の尻にまとわりつくことで,いつの間にか千里をかけることができる。

    先の例えば若干バッチいですが,一人では先に進めなくても,良いチームがあれば,はるか遠くに行ける。そして良いチームは当然ながら子どもたちの頑張りだけで出来上がるものではなく,放っておいて勝手にできるものでもありません。周囲のサポートがあって初めてできるもの。つまり親のサポートです。

    投資なくして利益は得られません。また,何に投資するかは自由ですが,戦略のない投資が利益を生み出すことは,宝くじで大当たりが出るのと同じくらいに,ありません。

    つながって,広がって,より強い敵が出てきて,またそこでつながって,広がって,更に強い敵が出てきて・・・

    この手のマンガやアニメのワンパターンと言えばそれまでですが,世の中のある一面を的確に表しているように思います。自分を成長させてくれる強い敵は待っていても出てきません。

    …ちょっとお疲れモードでして,かなり文章にまとまりがなくなっていますが,ご容赦を。いいたいことが伝われば幸いです。

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  2.  Sさん、ご報告ありがとうございます!当日は臨場感あふれる場所からの応援で、お父さんお母さんたちも盛り上がりましたよね。

     立ち上がりで調子が出ないのは相変わらずですが、わかりきっていることだけに何とかならないのかい!と突っ込みたくなります。今回は特に八千代オールスターズさんという強豪チームだったので、よけいに緊張したのかもしれませんが。

     予選リーグではいい試合とよくない試合の差が大きかったと思います。いい試合ではみんな声も出てたし、パスもよくつながって攻撃のリズムがとれていました。一つ一つのプレーがチーム全体を盛り上げているのがよくわかります。

     反対によくなかった試合は、とにかく声が出てない。パスミスが多すぎる。どこに投げたのかよくわからないパスさえあり。

     日ごろから「声を出せ声を出せ」と耳にタコができるほど言われてますが、そもそもなぜ声を出さねばならないのか?この「声を出す」ということの目的はなんでしょう。もちろん声を出すことそのものが目的でないことは当然です。特にコーチから「○○のため」と言われたことはない(と思う)ので、わたしが勝手に考える目的ですが、

    チームの一体感をみんなで感じる
    試合、ボールへの集中力を高める
    守備のリズムを整えて、みんなの息をあわせる
    最終的に、試合中のムードを盛り上げて、自分たちのペースで試合が進むようにする

    こんなことかなと思うんですが・・・。
    つまり、ただ守備の時、カウントの時に大声をはりあげればいいわけではないはずです。

    誰かが相手のアタックをキャッチしたとき、「ナイスキャッチ!」とみんなで声をかけあう
    アタックを決めたとき、「ナイスアタック!」とみんなで声をかけあう
    アウトになってしまったとき、「ドンマイ!」「惜しいよ!」「集中しよう!」とみんなで声をかけあう

    「みんなで」、声を「かけあう」っていうのが大事なんじゃないかなって思うんです。そしてチームのムードを盛り上げていく。

    「声をかけあう」→「ムードが盛り上がる」→「声が出る」→「さらにムードが盛り上がる」→「もっと声が出る」→・・・

    こんな風に、声は「出す」ものでなく「出る」「出てしまう」ものでなくてはならないのかも・・・。
     

     それから最近のキーワード「いいパス」ですが、前にも書きましたが、練習の時からいいパスを出すように心掛ける必要があると思います。自分のキャッチボールの相手に、「もっとこの辺にボール出してみて!」って言ってみましょう。


     今回の練習試合ではみんなすごくいいプレーがたくさんありました。本当によく頑張ってたし、素晴らしかったと思います。もっと自信をもっていいと思いますよ。今までのみんなとは違う、強くてかっこよくてキラキラしたプレーがたくさんできてますから。
     だから「できる!勝てる!」って思って、もっともっとみんなで盛り上がっていいんですよ。

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  3. Y君パパさん、お疲れのところをブログアップありがとうございます。
    毎回行われる練習試合や大会、帯同できない時もありますが、皆さんがこうしてブログやビデオを駆使して様子を伝えてくださるので、とてもありがたいです。
    いつも楽しみに、そして微力ではありますが勉強させていただいてます。

    ブレイズは本当に良いライバルチームに恵まれて、
    最近は練習試合にもよく声をかけていただいてますね。
    とても光栄でありがたいことだと思います。

    「ブレイズと試合してみたい!」

    と、思っていただいてお誘いを受けているわけです。
    みんなはその期待やお気持ちに「全力」で
    答えて試合に挑むのが当然の礼儀だと思います。

    みんなで「全力」、出してますか?

    「課題を持って取り組む」というコーチからの
    ご指導もあったようですね、みんなは自分には
    どんな課題があると思いますか?

    1年生から6年生までいますから、
    課題の内容も十人十色だとは思いますが、
    どんな課題でもいいと思います。

    「どんな練習のときもイチバン大きい声で掛け声をかけるぞ!」
    「ひとつの練習メニューが終わるまでコートから出ないぞ!」
    「外野に行っても絶対に棒立ちしないぞ!」
    「休憩以外ではおしゃべりしないって決めた!」

    自分が考えた自分だけの課題。

    技術的なことでも
    気持ち的なことでも

    「今日の練習でこれだけはぜ~ったいに!やりとおす!
    やるっていったらやるんだ!」

    と、ハラをくくってみてください。

    もし課題以外のことが上手くできなかったとしても
    自分で決めた課題をその日の練習でクリアできたら、
    「決めたことをやり遂げられた」
    自分をほめてあげましょう。

    そしてまた新しい課題を見つけてください。

    えらそうにいろいろ書いてはみましたが、
    母もまたしかり、なのでござんすよ。(苦笑)

    だからみんなで一緒にがんばろうね!

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