15日(日)はみずほブルーサンダースさんにお誘いいただいての練習試合でした。
参加チーム
みずほブルーサンダース
峰台ブルーフェニックス
よつわキッズ
メタルドラゴンズMAX
ゴールドスター
つくばブレイズ
総当たり戦を2回、トーナメント戦(すべて3セットマッチ)を行いました。
結果
vs 峰台ブルーフェニックス 9-8 ○ 8-5 ○
vs みずほブルーサンダース 8-8 △ 9-8 ○
vs よつわキッズ 9-9 △ 7-8 ×
vs メタルドラゴンズMAX 10-8 ○ 6-10 ×
vs ゴールドスター 10-8 ○ 8-9 ×
トーナメント
1回戦 vs よつわキッズ 6-10 8-9 ×
交流戦
vs みずほブルーサンダース 9-7 ○
初戦が苦手でスロースターターなうちのチームですが、朝のコーチからの「せっかく来たんだから楽しんでやろう」の言葉で少しはリラックスできたのかな、いつもよりは良かったと思いました。子供たち自身は「そんなことないよ、全然ダメだった」と言ってましたが、みんなでブルーな気持ちを確認し合う必要はないんですけどね。。。
うちのチームの子たちは真面目なんですね。きちんと内省できる。でも、できなかったところを反省するのも大切ですが、よかったところをみんなで確認して褒めあったり共感しあう方が、次の試合に向けて気持ちも前向きになるし、建設的ですよ。
午前中はぎりぎりの試合も多く、何とか持ちこたえていた感じでしたが、午後の二順目の総当たり戦では調子を上げてきた他のチームの皆さんの元気と気迫に押されっぱなしで、負け試合が続いてしまいました。
数試合連続でアウトになってしまった子も何人かいたと思います。
「いつもは取れてるのになんで?どうして?また次も取れなかったらどうしよう・・・」そう思って悔しさと自分自身のふがいなさと不安とでますますいつも通りのプレーなんてできなくなってしまいますよね。
スポーツに限らずですが、何かがうまくいかない時はいちばん基本的なことがおろそかなっていることが多いと思います。
「またアウトになったらどうしよう」ってそんなことばっかり思ってたら声を出すのもおろそかになります。そんな下向きな気持ちじゃ視線だって下向き。ボールに集中してないから反応も遅れるし、見てるつもりでも全然見えてない。そんなんじゃ取れるボールだって取れっこありません。
アウトになって外野で「またアウトになっちゃった。なんでだろう。どうしてだろう」ってずーっと考えてたら、内野からのパスへの反応だって遅くなってしまいます。「あっ」って思って慌ててしまったら、へなちょこパスになってしまってますます自己嫌悪。いつまでも負のスパイラルから抜け出せないです。
失敗したときは、とりあえず原因探しとか反省とかは置いといて、まず基本を思い出す。そして基本をいつもの倍くらいの気持ちで実践しましょう!
「いつもより声をだす、いつもより試合に集中する、いつもよりしっかり構えてボールを最後まで見る、いつもより腰を落とす、いつもより足をどんどん動かす」
つらい時ほど大きな声を出す。負けてる時はもっと大きな声を出す。
周りもそういう時は、「そっとしておく」はダメです。落ち込んでる子を引っ張り上げるためにその子よりももっと大きい声を出す。
この日の練習試合に来た子は、すごく大切な経験をしたと思います。誰だって調子の悪い時はあります。次の練習や試合で誰かが同じように苦しんでたらどうしたらいいのかわかったと思うんですよね。
ドッジボールはチームスポーツなんです。、チームのみんなが一緒にいるんです。一人で心の中でこっそり反省会してないで、みんなで励ましあおうよ。そんでみんなでドッジボールを楽しもう。仲間と一緒に努力を積み重ねて、そしてみんなで喜びや悔しさを共感しあう、そういう本当の楽しさを知る贅沢な人を目指そう。
ブログ管理人さん、いつも読んでいて「次は頑張ろう」と言う気持ちになる報告を書いてくださってありがとうございます。
返信削除この前の交流会のとき、試合をしていて、いつもとちがう感じがしました。キャッチしたとき「ナイスキャッチ」、アタックが決まったとき「ナイスアタック」という、いつも聞こえるブログ管理人さんのほめ言葉がなかったから、本当に自分がいいプレーをした感じがなかったです。
アウトになっても「次はとれるよ」、アタックが決まらなくても「ナイスコース」と言ってくれるから、次はがんばろうと思えます。
これからも大きな声でほめてください。
木曜日の小野川練習に行きましたら、ちょうどトップチームの練習中でした。
返信削除あれ?いつもより声がよく出てる?
というのが体育館に入った時の印象です。
みんな課題をちゃんと頭で理解、心で納得して
その気持ちを身体使って現してくれてるのかなと思います。
たいしたもんです。
体験のお友達も来てくれていて、
そりゃあカッコいいとこ見てもらわないとね。
うちの息子は相変わらずで、声は出せども周りに響かず。
上級生のプレーの足元にも及ばない3年生ですが
チビなりについていくと思いますので、
どんどんいじってやってください。(笑)
あと、タイムキーパーをしてくれるメンバー。
残り時間をコート内にいるメンバーに知らせるときは
これもまたで~っかい声でお願いします。
いつもお手伝いや小さいメンバーを面倒見てくれてありがとう!
春からはもうジュニアじゃないよ、4年生。
練習も厳しくなると思うけど
一緒にがんばろうね。
「声を出す」
どのくらい?
我が家で決めた基準は
連絡員さんがいつも撮影してくださるビデオのマイクに
自分の声が拾われるくらい、です。
あとでチェックしやすいし、
マイクが拾うくらいということは、
管理人さんの声援を超える!
ということです。
気張れよ~わが息子!
当日は行けなくて申し訳ありませんでした(^_^;)
返信削除「今、どうなってるかなー。勝ってるかなー?」
と気にしつつ・・・
管理人さんがリアルタイムで送ってくれる途中経過に、ちょっと目眩が・・(-_-;)
でも撮ってきてもらった録画を見て、そんなに内容は悪くないかなと思いましたよ。
ただねー、やっぱり「気持ち」かなー。
声、出てないね、全然。
勝ってる時って気持ちも高ぶってくるから自然と声は出てくると思う。
でもうちのチームって追い込まれると意気消沈。。
負けているときこそ、ミスった時こそ、気持ち奮い立たせて、声出さないといけないんだよね。
試合時間はたった5分です。落ち込んでる暇なんてないぞ!
試合中に反省するな!反省は試合が終わってから!
前にも書いたけど、そういう時って一回動き止めてもいいから(残り時間にもよるけどね^^;)
マイボールになったら「行くぞー!!」「おーーーっ!!!」ってやった方がいいよ。
あと気になったのは
アタッカー以外の子ばかりが外野にいるときの動き。みんな定位置でじーーっとしてる。
外野はね、攻撃の司令塔なんです。
「こっち、パスくれ!」って内野のアタッカーに指示していいんだよ。
ノータッチ→相手ボールというシーンが何回もあって、「もったいないなぁ~」と思いました。
Y輔に
「自分で一番良かったと思う試合は?」
と聞いたら
「一番最後の試合かな」
途中、バタバタッとアウト取られてしまって劣勢になった時に自分のパスカットで
流れが変わった!と思ったそうです。
「流れを変える」
そう、ワンプレーで流れが変わったこと(良くも悪くも^^;)、これまでもあったでしょう?
みんな一人一人、着実に力はついているので、誰もが「流れを(いい方に)変える力」を持っているはず。
そして流れを変えるために有効なのが「声を出す」こと。盛り上げること。
どこで流れが変わったかは試合の後にならないと分からないけど、試合終了のホイッスルが鳴るまではあきらめないで流れを引き寄せられるように頑張ろう!!
DVD、今週末の試合までにしっかり見ておくんだぞーーー!!!
再び失礼いたします。
返信削除今日いただいたいDVDを見させていただきました。
試合のおさらいや反省は各自していることと思いますので、
個人的な気付きを書いてみたいと思います。
試合の勝敗とは関係なく、
とてもいいプレーをしている場面がいくつもありました。
みんなかっこよかったですよ!自信もって練習してくださいね。
今回のDVDで大変印象的だったのは
アタッカーY輔くんの「肩ぽんぽん」!
下級生がナイスキャッチをすると自分の持ち場から
ささっと近づいて「ナイスキャッチ!」
と肩や背中をぽんぽん!と叩いてくれていました。
少なくともDVDに記録されている試合では
すべてこれを実践していたように思います。
うちの息子などはこれがかなり嬉しいようで、
親が賞賛するのとはまた違った高揚感なんでしょうね。
チームの仲間に、しかも憧れの上級生に自分のプレーが認められたというのを
実感できるたまらない瞬間だと思います。
上級生たちはそんな下級生を引っ張りながら
試合を展開していかなければならない大変な立場にありますが、
これからもどんどん言葉や態度でお互いに
「ナイスプレー!」を伝えてあってください。
課題はいつもありますが、Y輔君の豪快かつスピーディなプレーの合間に見えた
この一瞬の気遣いにブレイズの確実な成長を感じました。
どうしてもそれを皆さんにお伝えしたくてコメント重複してしまいました。
明日の練習試合でも、間近に控えた県大会でも、
みんなが肩を叩き合ったり、元気な声で声を掛け合いながら戦う姿が観られるのを
楽しみにしています。