4月30日に栃木県佐野市で行われたKAIRIN杯ドッジボール選手権大会に参加しました。
予選リーグ
vs 岩舟Get's 10-7 ○
vs 安小ジャイアンツ 9-11 ×
vs 西飯田ドッジボールクラブ 9-9 △
vs 白二ビクトリー 9-7 ○
2勝1敗1分 2位通過
決勝トーナメント
1回戦 vs バイオレンス国田 9-11 ×
全体に、「勝ちたい」が感じられない試合ばかりでした。
残念な一日でした。
アウトになって外野に出て、内野にもどる気持ちがないのは、もう「勝とう」という気持ちがないのと同じです。試合を放棄しているのと同じです。
他の強豪と言われるチームさんと、今の時点では圧倒的な差があるわけじゃないと思います。
それならなぜ勝てないのか?
コーチがよく、「気持ち」っておっしゃっていますが、、、
「どうしても、何が何でも勝つ!」って思っていれば、例えば、、、
キャッチの時ボールをはじいてしまったら、みんな必死でボールに飛びついてアシストするのでは?
アウトになって外野に出れば、なんとか内野にもどりたいとアタックしにいくのでは?
負けていて残り時間がなくなってきたとき、マイボールにするために思い切ったパスカットにでていくのでは?
こういうプレーをしたって、いつも必ず勝てる訳ではないです。だって相手チームも「何が何でも勝つ!」って思ってプレーしていますから。だから12人のうち一人でもちょっとでも「誰かアウト取ってくれ」「もう自分は内野には戻れないからいいや」って思った瞬間に、残り時間が何分あろうともう負けは半ば決定しているんです。
「どうしても、何が何でも勝つ!」って思って、そのために自分ができる事を必死でやった子は、たとえ負けても次につながるものを手に入れて試合を終えられるはず。その積み重ねが次の勝利を引き寄せるんだと思います。ブレイズにはそれがない。だから勝つのも負けるのも「たまたま」調子がよかったり悪かったり、相手のミスだったり。。。勝っても負けても得るものがほとんどない。
みんなはどう思ってドッジボールをしているんですか?
今年度の初めにも問いかけましたが、今年の目標は何ですか?
その目標を達成するためにあなたは何をしようと思っていますか?
うわっ、管理人さんどんどんアップしてるのに、コメントが追いついてないー。
返信削除茨城の強豪チームの強さが光った大会でしたが、やっぱりその一角にブレイズがいたかったですね。。。その力はあるはず、と思います。
西飯田さんとなんとか引き分けにもっていった試合では、みんな必死にプレーしていたと思います。本当はどの試合でもそれができるハズでは。
やはり、誰かがアウトを取ってくれる、と思ってしまうのかな?残り時間が少なくて、負けているのに、めいっぱいパスを回してしまうのは、見ていて歯がゆい気持ちでした。みんなもっとできるよー。
円陣組んだり、声をかけ合ったり、みんなちゃんと考えて努力して、進歩していると思います。
ひとつ気をつけるとひとつ忘れちゃう?というところが残念。
一番根本の、「ぜったい勝つぞ!」という強い気持ちは、常に奥底にめらめらと燃やしていてほしいです。
朝、バスよりかなり早く着いてうろうろしていましたが、どの選手も大人も、みんな「おはようございます!」と元気に声をかけてくださいました。とても気持ちの良いところだなあ、と思いました。
年子2人が私立中学に通っている同僚がいますが、こどもに勉強させるために掛けた労力がすごかったので「なんでそこまで出来たの」と聞いたことがあります。「本人が行きたいって言ったのに勉強しない時は本当に受験したいの、って疑問に思うけれど、高校入試だったら勉強しないのはこどもの責任だけれど、小学生は環境を整えるのは親の役目」というようなことを彼女が答えました。
返信削除管理人さんの「今年度の初めにも問いかけましたが、今年の目標は何ですか?」という質問に対する答えは、1回戦敗退後にコーチのご指示でメンバーが話し合いました。答えは「県大会優勝、全国大会出場」だったそうです。
「その目標を達成するためにあなたは何をしようと思っていますか?」という質問を改めて考えた時に、先に書いた同僚の答えを思い出しました。
出場するからには優勝を目指したい、とメンバーが思っているのは確かなようです。
それならば、何が何でも勝とうと思うはず、声が出るはず、集中出来るはず、と大人は思います。でもそれが出来ないので歯がゆい。6年生を中心に自分たちで活路を開いて欲しい、と大人は思います。
でも、小学生の彼らに、自分たちだけでメンタル的なマイナスを克服して壁を越えることができるのでしょうか?
ブレイズは未だに管理人さんの書かれた「たまたま」勝ったり負けたりする試合が多いので、成績に波があります。でも最近は、たちカップの五本松さんとの試合のように「ゾーン状態」に入る試合も出来るようになりました。
最近のスポーツ心理学では、ゾーン状態は偶発的に選手に訪れるものではなく、条件を整えればゾーンやゾーンに近い状態を自ら作り出すことができるそうです。
「さがりの状態」不安、のらない、出来る気がしない、意思消沈、注意散漫
「あがりの状態」あせり、いきみ、がちがち、頭の中が真っ白
ブレイズの子たちはどちらか両極端。その間にあるのが
「ゾーン状態」よしやれる、一心不乱、体が思い通り動く、ワクワク、注意集中
緊張しすぎても興奮しすぎてもダメで「リラックスしながら集中、集中しなからリラックス」大人でも難しいですね。
落ち着いて冷静に、でもワクワクして試合を楽しんで、負ける気がしないでピンチでも強気でいける!
既にこの1年間コーチに言われて続けてきたことですが、こども達には方法がわからないのだと思います。
「なぜ『何が何でも勝つ』と思わないの?」「なぜ自分ができる事を必死でやらないの?」と問うだけでは変わらないと思います。私にも具体的な方法はわかりませんが、保護者が団結してコーチの言葉を実践する方法をこども達に教える手立てを考えましょう。
KAIRIN杯お疲れ様でした。
返信削除審判として県外遠征は、去年の千葉で行われたクリスマスカップに続いて2回目でした。
ブレイズのみんなは緊張しちゃったのかな?
そんな時は、やっぱり声を出して、仲間を盛り上げましょう。そしてチームを盛り上げましょう。
数人でやるのではなく、誰かがやるからではなく、試合に出ている全員が声を出し、盛り上げましょう。
西飯田さんと引き分けた試合を思い出してみましょう。
たまたま勝てたのではないはず!勝ちたいと思うみんなの気持ちが強かったはずです。
五本松さんとの試合はどうでしたか?
一進一退の均衡した試合では、最後は技術ではなく気持ちです。
より強く勝ちたいと思った方に勝利の女神が微笑みます!!
そんな中、バイオレンス国田さんを見習いたいですね。
前年度のチームは圧倒的な強さで全国大会優勝していて、新チームとしてとてつもないプレッシャーがあったことだと思います。
たちカップでは、負けて泣いている姿が印象的でしたが、チーム全員で必死になって試合に臨んでいるようにみえました。
KAIRIN杯では、見事第三位に入賞!あれからみんな、一生(一勝?)懸命練習したんだろうな、
誰よりも勝ちたいという気持ちが強いんだろうな、と思いました。
そういうチームはこれから夏の全国大会に向けて、どんどん伸びていくはずです。
ブレイズのみんなも、これからいくつかの大会、練習試合が続いてくるかと思いますが、夏の全国大会出場めざしてがんばりましょう。
ドッチボールはチームスポーツ。全員で声を掛け合い、チームを盛り上げましょう。
失敗を恐れずに!アタック失敗しても、キャッチできなかったとしてもチームみんなで励まそう。ナイスアタック、ナイスキャッチしたらみんなでほめよう。
まだまだ、これから。ブレイズのみんなは伸びます。頑張れます。
君たちは強い!
遅くなりましたが、先ほどメンバー専用ページの共有フォトにKAIRIN杯の写真をアップしました。
返信削除まだまだ腕が悪くて、
なかなかベストショットをお見せできないのが申し訳ないですが、
こうして試合中のみんなの一瞬の動きや表情を捉えるのがとても楽しい今日この頃。
今回も100枚近い中から選んだ数枚を厳選してアップしてみましたよ。
(下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式)
みんなが写真を見て
何か気づいたり感じたところを
おうちの人と話し合ってみる材料にしてくれたら
私も撮り甲斐があるってもんです。
選んだ写真を改めて眺めて私が気づいたのは、
やっぱり大きな声を出してるメンバーの口のあけ方は大きくて立派!
そしてベンチでしっかり腕を突き上げて
ガッツリパスカウントや掛け声かけてくれているKくん!
何枚か写っていましたが、これはほんとに立派な姿勢です。
R汰くんは明らかに「叫んで」ます。
すごいですね、かけ声で集中力もアップ!
怖さも相手チームも吹っ飛ばす迫力です。
Y汰くんは常にみんなに向かって声をかけているのがどの写真からも
よく伝わってきます。
前回からの反省をしっかり踏まえて意識して取り組んでいるなと感じます。
T行くんの外野からのスピードに乗ったパス、その飛んでいくボールの先でY輔くんがキャッチしに行くためにすでに身体が一つ前に出ています。
二人のコンビネーション、もちろん他のメンバーもですが、
あ・うんの呼吸、少しタイミングがずれたとしても修正できる技術、
お互いを認め合いながら練習を重ねたら
必ず手に入れられると思います。
Mちゃん、低いボールを取るのが苦手だったけれど
今ではこんなにしっかりキャッチできてます。
自信持ってどんどんキャッチして、
S伍に負けないくらい(笑)、
派手にガッツポーズしちゃってください。
「いくぞっ!!」も全然アリだと思います。
そんなナイスキャッチをすかさず感知!
ナイスプレーに手を叩く他のメンバーの瞬間もカメラは見逃しません。
さすが1眼?
こうして仲間のナイスプレーを一緒に喜んで盛り上がれるのが
なによりチームのチカラになりますよね。
それはコートの中にいるみんながいちばんよく知ってることだと思います。
そしてその逆もね・・・。
ミスすると「ああああ↓↓↓」という空気を一瞬で撒き散らす。
これはいただけません。
毒ガス並に有害です。
どうせ撒き散らすならいい空気を撒き散らしましょう。
自分で「ドンマイおれ!」とか言えるくらいがちょうどいいと思います。
周りのみんなも「こりゃやばい!まゆ毛下がってる!」と思ったらすかさず、
「ドンマイ!こっからだぞ!」
「次つぎ!」
毒ガスが充満しないように未然に防いでください。
練習のときもたとえば「盛り上げる・盛り上がる」ことに特化して
派手にやってみても誰も文句は言わないと思いますよ(笑)。
もちろん悪ふざけは論外ですので、
そこらへんは頭つかっていきましょうね。
転んでもタダじゃ起きない!
ひとつひとつ、確実に強くなっている自分を
今日もうんとほめてあげて
明日からもがんばれよ!と励ましてあげましょう。